この屋根凄い急勾配だと思いませんか?
ちょっと解りづらいですかね…
ここは岩手県の中尊寺の本堂です。
実は今日…訳があり、日帰りで岩手県の花巻に行ってました。
帰りに一関の駅まで送っていただく道中で、中尊寺でお昼を食べました。
初めて行った中尊寺なのですが、
この本堂の屋根の勾配にびっくりしました。
15寸勾配?18寸勾配?
正確にはわかりませんが、屋根に登ったら落ちてしまいそうです。
どうやってこの屋根の銅板の瓦を貼ったんだろうなぁ…
よく見ると、そこにはヒントがありました。
屋根の妻の最上部に何か所も命綱をかけるリングが付いていました。
なるほどなぁ…
そうじゃないと無理ですよね。
でもそんな屋根あまり見たことがありません。
そこまでしないと屋根が架けられない程、急勾配の建築を設計した、何百年前のこの建築家は何を考えていたんだろう…
ご存知の方がいたら教えて下さい。
皆さんも中尊寺に行く機会があったら、
この迫り来る急勾配の本堂の屋根をぜひ見に行ってみて下さい。
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