いよいよ完成しました、ユーロプラストの塗り見本。
夏場の高温の為、端の部分は既に少しずつ乾き出しています。
この塗料のアーティスティックな表情は完全に乾いてから表れます。
翌日の乾いた写真です。
水をつけて擦った箇所が、白セメントのホワイトが浮いてきて色ムラが出来ていくのです。
アップの写真です。
左側が櫛引をベースにしたワイルドな仕上がりです。
右側がクレーター仕上げです。
どちらも色ムラの濃淡が個性豊かな表情となります。
ユーロプラストはプロバンス風やスパニッシュ風建築
チューダー建築などに使用すると本物のリアリティが増す
素晴らしい塗料です。
今回、私と弊社のスタッフM君とチャレンジしましたサンプルですが、
私共でもこんな仕上がりを創る事が出来ました。
左官は本当にちょっとした力加減、引き加減で表情が変わります。
そして、天候や気温でも塗料の硬さが変わります。
そんな体験を下にM君がたくさんのお客様に、
机上の理論に加えなきゃいけないのフィーリングを伝えて行ってくれれば嬉しいです。
自分でやらなきゃ伝わらない!でした。
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