アーリー・アメリカン様式の家9-屋根の形が織りなす様2

EA屋根5_400
室内側から見た片流れの屋根勾配とドーマの開口です。
我ながら…良い感じに仕上がっています。
感じ…というより、いいバランスの方が適切です。笑
EA屋根6_400
勾配天井って
それだけでも開放感があってダイナミックですが、
ドーマを作ると室内画側から見た天井も
立体感が出で、採光性も良くなります。

EA屋根7_400
こんな感じで作っています…が…
EA屋根8_400
実は左側の吹抜けロフトの屋根の高さや大きさとのバランスで、
ドーマの屋根の高さをどの位にした方がいいのか…
ドーマの幅や窓の大きさはどの位のボリュームの方がいいのか…
今回の設計で何度も悩んで書き直して、修正を加えた拘りのポイントの一つです。

デザインって考えてる時は楽しいですが、
設計して寸法を決め、決定する瞬間はいつも勇気が必要です…。笑

いつもこのドキドキと戦いながら、
計算では出てこない雰囲気やバランスを現場で見ながら調整します。
だから、大工さんにいつも嫌われちゃいますね…苦笑

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