輸入キッチンはパッケージ商品ではない。
全てがオリジナルゆえ、カスタム作業の積み重ねです。
キャビネットや水栓、シンクなどを海外から輸入する。
IHやガス、食洗機を日本のメーカーから仕入れる。
それぞれの大きさに合わせた天板を、人工大理石や天然石で作る。
シンクやガスの穴あけ寸法、穴あけ位置も殆どがオリジナル輸入キッチンなので、
毎々図面を作らないとならない。
意外と地味な作業なのですが、これを間違えると天板が台無しになる…
CADで書いた方が綺麗なのだが、毎回毎回磨く位置が違ったり、穴あけの位置が違ったり、天板の小口の形状が違ったり…補強をしたり、丸くしたり…
もう手で描いちゃったほうが早い…
輸入キッチンって、皆さんに素敵だとかお洒落だと言って頂けるのですが、そこに辿り着くまでの作業は意外と地味であったりする。笑
家づくりもそうですが、細かな収まり図面をきちんと描いている時ほど見落としに気が付き、綺麗な収まりで仕事を終える事が出来るモノである。
結局手を抜いてはいけないという事ですね。
特に輸入住宅や輸入キッチンは…
よし、もう一息頑張ろう。
いつも読んで頂きありがとうございます。
下記サイトにもたくさんの方のブログが紹介されています。
ぜひご参考にして下さい。