ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
私はBALDWINと言うノブのメーカーが大好きです。
アメリカの高級住宅のほとんどの玄関ドアや室内ドアに使用され、
デザインと鍵のクオリティーがとても良いメーカーです。
写真は室内ドアノブのEstate Seriesの無垢の真鍮の商品です。
重みもあり、ラッチのフィーリングも非常にいいです。

玄関ドアノブのVictoria SeriesのAged Brass色です。
デザインのディールにもたくさんのバリエーションがあります。

これはセキュリティーガード。
BALDWINの素晴らしい所は・・・
単にドアノブだけを創っているのではないと言うところです。

この写真は一部ですが、
ハウスナンバー、ドアポスト、キックプレート、ドアノッカーから始まり、
小さなつまみやヒンジ等まで色やシリーズを統一することが出来ます。
なんでもそうですが、
小物のデザインのコーディネートに手を抜くか･･･拘るか･･･
それによって最後のエッセンスが加わり、仕上がりが変わってくると思います。

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最近のアメリカのキッチンのデザイントレンドの中で“Eclectic Charm™”と言う言葉があります。
直訳すると“広い魅力”と言うことです。
写真はクラフトメイド社のEclectic Charm™なデザインの一例ですが、
Eclectic Charm™=広い魅力と言うデザインってどういうことなのか?
自分が好きなものをミックスしてコーディネートする。
色のトーンや素材感、そして特色づけられた時代や年代までもブレンドし、それをスムーズに和らげて統一するアプローチをされたデザインと言うことです。
好きなものを混ぜてゴチャゴチャニするのではなく、それぞれが主張しあわない様に、ハーフトーン位の主張でブレンドする事によって統一感を創る。
写真のキッチンを見ていると、好きなホワイト、ガラスの素材感、アールヌーボーデザインの曲線とモールディング大理石のカウンのゴージャス感をハーフトーンな感じとシンメトリーな感じで統一しています。
50’ｓの時代のサングラスを頭に掛け、ブラウスを巻いた、少しサイケデリックな洋服を着た女性が立っている姿を想像できませんか?
これがエクレティックチャームと言うデザインなのです。

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軽井沢３日目ですが、クラフトメイドの輸入キッチン取り付け工事の状況は明日位の方がいいかなぁ・・・と思い、今日はちょっと気になる近所の建物の写真を撮ってきました。
ある家の軒と破風と雨樋の写真です。
実は・・・輸入住宅の外観の大切なデザインのエッセンスです。
写真の様な軒の下についているデンティルのモールディング。
そして、モールディングの一部の様にすら見える雨樋。
最後に破風が内側に切れ込んでいる。
この３つのバランスは大切なデザインの一つです。
とても綺麗に仕上がっている家だったので、つい写真を撮ってしまいました。

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