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CEILING PLAN2

CEILING PLAN2_400
先日ブログで書きました、Ceiling Planですが、こんなデザインもあります。
天井の中心的なシンボルにメダリオンを使うと言う手法はありますが、ルネサンスやバロックの様な時代のデザインには、こんなトリムワークを駆使した、シンボルのデザインがあります。
いつも思うことですが、トリムワークと言う手法は夢が限りなく膨らみます。
素晴らしいデザインワークです。
トリムワークを制する事は、伝統的格式のある建築を表現できる事だと思います。
立体感の芸術だと思います。
服飾も車も食器も、一つのトリムを重ねることで立体感が出来たり、平坦な面にリズム感を与えてくれるのです。
トリムワークってデザインの重要なアクセントだと思います。
天井にトリムワーク・・・
Ceiling Planは人間が上を見て生活をする、とても有意義な視覚のデザインです。
だからこそCeiling Planに拘りたいのです。

上を見て生きて行きたいですから。

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CEILING PLAN1

CEILING PLAN1_400
現在・・・ハワイのリゾートの様な家とプロヴァンスの家のプロジェクトを進めています。
どちらの家にも拘りたい要素として、CEILING=天井の立体感があります。
天井ってメダリオンや折上げ天井・・・と言ったデザインの手法はあるのですが、伝統的な格式を用いようとすると・・・
天井のパネリングによるトリムワークを使ったCEILING PLANが必要です。
CEILING PLANにパネリングを使用すると、幾つかの困難があります・・・
1.照明やシャンデリアの位置が決まってしまう。
2.天井のボリュームとバランスを合わせた壁のトリムワークが必要。

等などあるのですが・・・
でもCEILING VIEWは空間の立体感と、人をもてなす最上級の空間デザインとして古くから伝統的な建築様式に用いられてきました。
そこを何とか上手く、表現したい・・・
現在、そんな事を考え、描いてみたりしている最中です。

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アイアンワーク

アイアンワーク_400
今日ロートアイアン製作会社と打ち合わせをしました。
今計画中の建築の、大きなポイントになるディティールなのです。
このアイアンワークと言うものは、プロヴァンスを始めとしたヨーロッパ建築のアール・ヌーボーデザインの欠かせない装飾です。
私がいつも拘っています、モールディングワークと並ぶ、重要なデザインワークです。
職人の技、光と影、細かな造形美が、空間に凛とした静寂感と装飾美の華やかさを演出してくれます。
謂わば・・・アートです。
現在、このアイアンワークを職人さんと研究・勉強している最中です。

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