More from: アーリー・アメリカン様式の家

アーリー・アメリカン様式の家11-宴の舞台

宴の舞台1_400
『春になったら桜が綺麗なんですよ』
ご主人様のその一言で…
平屋のアーリーアメリカン様式の家は…
一部にロフトのベランダが出来ました。笑

夢をカタチにするって…そう言う事なんだと思います。
まだ工事中ですが、今日の陽気で満開になった桜を宴の舞台から撮影。
宴の舞台2_400
思わず屋根まで上がって写真を撮ってしまいました。
ロケーションって大事ですね。
そして、そのロケーションに溶け込む建築も大事だと思います。
『完成したらこのベランダで一杯やりましょうね!』
というご主人様のその一言の為に、頑張る楽しさが家創りにはありますね。

その楽しさを感じる今日この頃であります。笑

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アーリー・アメリカン様式の家10-やっぱり断熱が一番

EA断熱1_400
家創りの性能で一番大切なコトは…
やっぱり…
断熱性能じゃないかなぁ…


だって…
夏は涼しくて、冬は暖かい家
それが一番じゃないかなぁ…

って私は思います。
色々な断熱方法がありますが、
私は吹き付け断熱が
気密性も含めてやはり良いと思っています。
そして遮音性も優れています。
EA断熱4_400
選んだのは
地球と人にやさしい、世界で唯一、水発泡断熱材として認定を受けているデミレック社。

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アーリー・アメリカン様式の家9-屋根の形が織りなす様2

EA屋根5_400
室内側から見た片流れの屋根勾配とドーマの開口です。
我ながら…良い感じに仕上がっています。
感じ…というより、いいバランスの方が適切です。笑
EA屋根6_400
勾配天井って
それだけでも開放感があってダイナミックですが、
ドーマを作ると室内画側から見た天井も
立体感が出で、採光性も良くなります。

EA屋根7_400
こんな感じで作っています…が…
EA屋根8_400
実は左側の吹抜けロフトの屋根の高さや大きさとのバランスで、
ドーマの屋根の高さをどの位にした方がいいのか…
ドーマの幅や窓の大きさはどの位のボリュームの方がいいのか…
今回の設計で何度も悩んで書き直して、修正を加えた拘りのポイントの一つです。

デザインって考えてる時は楽しいですが、
設計して寸法を決め、決定する瞬間はいつも勇気が必要です…。笑

いつもこのドキドキと戦いながら、
計算では出てこない雰囲気やバランスを現場で見ながら調整します。
だから、大工さんにいつも嫌われちゃいますね…苦笑

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