外部の窓まわりのモールディングの
“ウィンドーヘッド”を加工中です。
本来は規格でW860mmの商品があります。何故か…?
窓の幅、モールの幅、チリ、出のバランスを計算した
私のトリムワークではW890mm必要だった。
だから留め加工のされていない真物のモールをとり、W890mmで留め加工されたウィンドーヘッドを作ってもらっています。
職人さんは、
普通はたった30mmの為にこんなことしないよ!
みんな規格の商品で間に合わせるんだよ!
こんな事するのロッキーズだけだよね!
相変わらずだねぇ~笑
だけど…
モールディングワークに”たった”なんて中途半端はないんです。
凹凸の勝ち負けが1センチ出過ぎていてもバランスが壊れるのです。
街を走っていて、もったいないなぁ~って思いながら通り過ぎる事多々。
私は逆に、窓やモールのサイズなんてメーカーによってマチマチなのに、規格のサイズがある事自体が理解できません…(笑)
まぁ見ててください。
30mmがどれだけ大切か!
来週取付けたら解ります。笑
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