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ヴィンテージオークの増改築3-さまよえる外壁の旅

コッツウォルズ2_400
増築する玄関ポーチに貼る石が見つからない…
お施主様と一緒にある石材屋さんの倉庫まで、ついに向かう。
ここは宝の山。
見る人によってはヨダレ物の石材ばかり…
まずは本物のコッツウォルズストーンのハニーゴールド。
並べて見たが…
これはこれで良いのだが、今回はもっとワイルドな表情が似合う…
コッツウォルズ1_400
これもコッツウォルズなのだ。
セミドレスと言って、ちょっと珍しい代物

こんなコッツもあるんだ…
ワイルドな感じはいいなぁ…
ヨークストーン_400
これは100年以上昔に使われていた、本物のアンティークのストーン。
経年劣化の古びた質感がいい。
やっぱり本物の石の外壁は、そこらの擬石と違い、立体感、凹凸感、色ムラの表情の存在感が伝わってくる。
実際に一緒に見て回る事で、色んなイメージは整理されてきた。
あとはお施主様がコレッと思う商品が提案できるかどうか?
お施主様が納得する家づくりが目的。
見つかるまで探し続けて提案するのが私の役目。
彷徨える外壁の旅は、まだ続く…

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ハワイ・ヴィラ様式の家59-大人の余韻のドレッサー


メリラットのキャビネットでドレッサーもつくれます。
輸入キッチンというのは、デザイン次第で広がりを持つので、こういったドレッサーやTVボード、書斎などもつくる事が出来るのです。
だけど、キッチン、洗面化粧台、ドレッサー、デスク…
立って使用するもモノ
顔を洗うのに腰を曲げるモノ
食事をするモノ
椅子を使うモノ
モノの用途に合わせて、カウンターの高さは違うのである。
そういった所にもキャビネットのデザインの楽しさと難しさがあります。

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ハワイ・ヴィラ様式の家58-大人の余韻の輸入キッチン2


アイランドキッチンはこの位の奥行が欲しい。
それから真っ直ぐと通った動線も欲しい。
そしてアイランドの四方を回遊できる。
輸入キッチンのアイランドに必要な要素を全て注ぎ込む事が出来た。
それにデザインというエッセンスが加われば、これほど最高な建築はない。
これからもそこを目指して。

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