輸入キッチンから始まる家作り。こだわりの輸入住宅づくりの成功を応援するブログ
久々のハワイ・ヴィラ様式の家です。
バタバタと次の仕事で忙しくしている最中、
撮影が終了しカメラマンから画像が届いた。
思い描き続けて創ってきた
“大人の余韻の輸入キッチン”
が、出来ました。
この家のお施主様である雰囲気のある女性が
当たり前の様に使う輸入キッチンなんだけど
そのお施主様に見合う余韻をキッチンにも漂わせたかった。
要は、その人に似合う輸入キッチンです。
我ながら、このキッチンに佇むお施主様は、前からここに住んで居たかの様に自然と溶け込み似合っていました。
創りたかった建築が、一つ出来たなぁ～
ヨシって感じです(笑)
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今回の増改築のコンセプト１
柱を飛ばして大空間を創る。
横に並んでいた３部屋を１部屋にして輸入キッチン、リビング・ダイニングのGrear Roomを創るのである。
3本の柱を飛ばしH300とH200mmの集成材の柱で、桁を受け直す。
25本の柱全てに耐震金物をつけ補強をする。
それにしても集成材の梁と金物工法。
恐るべし強度だ。
ビクともしない。
そして、壁倍率4.7倍の構造用パネルを室内全ての壁に貼って強度を増す。
私の大好きなデザインも大事です。
だけど強靭な構造の上にデザインが乗らなければ意味がない。
だからこそ、そこも追及しないといけない。
この改装工事は、これからの私の建築の仕事に於いて、ものすごいたくさんの経験と知識を与えてくれるだろう。
だからこそ、挑戦と楽しみの混在した、建築の奥深さを味わえるのだろう…
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最近は輸入キッチンのご依頼から始まって、
最終的に家全体の設計・新築・増改築工事の仕事までご依頼を頂戴する事が増えてきました。
だけど、私達の打合せは…自分で言うのもなんですが…詳細だ…笑
だから、たくさんは出来ない。エリアも限定させて頂いてます。
なんて強気な会社なんだろう…って思われるかもしれない…
だけど手を抜きたくないのです。
自分達が行き届く範囲の中で、きちんとした建築をしたい。
それだけです。
この仕事は内外装ほぼフルリフォームです。
間取りも変えます。
外観は限界がありますが、玄関の位置を変えたり、ポーチを増設したりして変貌させます。
柱を取ったり、補強したり…
増改築、これはこれでとても勉強にもなります。
ヴィンテージなダークオークのインテリアで創ります。
輸入キッチン・輸入建材でつくる輸入な増改築です。
ご興味があれば除いて下さい。
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