輸入キッチンから始まる家作り。こだわりの輸入住宅づくりの成功を応援するブログ
完了検査は２月に終えましたが、
実は外構工事の真っ只中…です。
外構面積だけでも約220ｍ2＝67坪もあるんです。
実は外構工事が思うように進まない理由が…
この状況の中、
この４世帯のジョージアンのメゾネットは既に全ての部屋が契約済み。
しかも２部屋はもう引越し済みなのです。
入居者の方が引っ越しが出来る様に場所を開け、
出入りが出来る様に片側を残して砕石を入れ、
郵便物が届かないから、仮のポストをつけて欲しい。
インターホンも仮で付けて欲しい。
スクーターや自転車は何処に停めたらいいか？
こんなに早く入居者が決まるとは思わなかった。
こんな状況で、正直引越しするとは思わなかった。
思わぬ人気ぶりに、嬉しい限りです。
だけど…びっくり!!!
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ホール廊下のパネリングのトリムワーク
寝室のベッドボードのトリムワーク
R階段の見事な曲線
そして輸入キッチンの施工も始まった。
アルコーブベッド、ベンチ、折り上げ天井…
まだまだある…
間に合うのか…
工期というより、私達の図面作成と頭の中のクリエイティブさが…
次から次にあっちに行っては、こっちに行っては
違うデザインの収まりの指示をする…
ここは2世帯住宅…
そう、2つの家を同時に創っている様なモノ
この家が満足のいく完成になれば、きっともっと成長してるはず…
そう思って自分の背中を叩いている毎日です(笑)
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足場もとれて、外観が見えてきました。
避暑地や海辺に建つリゾートの様な別荘の様な…
言ってみればVillaかな？
陽射しを遮る丸瓦。
潮風から守る欠き落としの塗り壁。
ちょっと田舎風なカジュアルさも演出する木の素材。
軒の化粧垂木やフレンチドアの木質感で、高級感に付きまとう緊張感をほぐす為の安らぎの素材。
ラグジュアリーなんだけどちょっと田舎風な親近感のあるヴィラ。
緊張感のない高級感。
変なコト言ってますかね?
でも矛盾していないのです。(笑)
それがVilla。
今回の建築の目指す道です。
内装工事も進んでいます。
輸入キッチン、ホールのパネリング、R階段、アルコーブベッド
ベンチ…そして和室。
色カタチが見えだしてくると、建築はすごく楽しくなってきます。
と…同時に図面で描いていたイメージと実際の空間で感じる空気感の誤差…
この微調整がとても大切になってきます。
色1つ、素材１つを選ぶにも緊張感が出てきました。
それが建築ですね。
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