これは家族が使うWシンクの洗面化粧台です。
毎日家族が使用するのでカジュアルに創っています。
人数が多い為に引出しを多用してるところが特徴です。
右がお父さん、左がお母さん、真ん中の引出しがお子さん達・・・
“Merillat”社=メリラットの洗面化粧台ですが、
タフな使い方に耐えられる様、
ドアはサーモフォイルと言う塩ビの化粧ドアです。
水に濡れても強いのです。
そしてポイントはコーディネート。
“DELTA”社=デルタ輸入水栓と
“Progress Lighing”社=プログレス照明の
コラボレーションによる赤いボタンがアクセントです。
（見えないと思いますので明日のブログで）
シンクも同系色の赤で
タイルも赤を基調としたモザイクタイルでコーディネートです。
このお施主様は、
一つ一つの空間のコーディネートの軸をきちんと持っていらっしゃいます。
だから、ゴチャゴチャにならないで統一感を保つことが出来ます。
家って・・・
ああしたい!　こうしたい!
って言うのがいっぱい詰まっていて・・・
欲張りになってしまうと、デザイン同士が喧嘩をしてしまいます。
一つの軸を崩さないことが、大事なポイントです。
表現できなかった要望は、違う部屋で叶えればいい。
そういう気持ちがセンスのある家と空間を創れるのだと思います。
そういう家創りをたくさんお手伝いしていきたいです[emoji:v-290]
明日も楽しみしていただける方は!
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ぜひご参考にして下さい。

洗面ボウルは”KOHLER”社=コーラーのアーティストエディション。
ペオニーズ＆アイビーというバラの絵柄です。
写真にマウスを持っていって下さい。
繊細な色が綺麗なコーラーのアートラインです。
輸入水栓は”DELTA”社=デルタの錆びないブラス色を使用しました。
このアートなシンクを際立たせる為に、デザインはシンプルにしています。

このデザインの大事なポイントです。
シンクキャビネットを少し前に出し
両サイドの縦溝のフィラーで、西洋のデザインテイストを付け加えました。
幅木は家具調に装飾をして、立体感と高級感を作り出しました。
レイアウトはあくまでシンメトリー。
規則正しいレイアウトの中に、規則性を持って装飾をする。
これが西洋・欧米の伝統的建築様式の基本です。

デザインの中に使い勝手を付け加える事。
これは私がデザインの中でいつも大事にしていることです。
写真はランドリーバスケット収納です。
お風呂の隣の洗面化粧台って・・・
どうしても洗濯物を置く場所が必要です。
ですが、籠にそのまま積んでいると空間イメージを壊してしまいます
“Merilat”社=メリラットの良い所は
そんなアクセサリーがたくさんあることです

華やかなポイントを創って、
それを壊さないようにデザインをする。
だけど単調にならないように、
奥行きと装飾で立体感をつくり、リズムを創る。
狭い空間、小さい空間ほど、それが大事だと思います
描くのは私の自由です。
ですが、それを形にしてくれる腕のある職人に感謝です。
明日は家族で使う可愛いダブルシンクの洗面化粧台をご紹介します。
明日も見ようっかな!って思って頂けた方は!
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ある意味でシンプルエレガントの究極です。
凛とした空間の中に重厚感のあるキャビネット。
僕はこういうの大好きです。
ホテルの様でいて、少し暖か味があって、シンプルで飽きない。
シンメトリーでデザインして、
センター両サイドのたて溝のフィラーと
幅木の装飾がアクセントです。
お客様のモザイクタイルを選んだセンスがGOODです
アメリカの“Merillat社”=メリラットの輸入洗面化粧台です。
チェリー材のダークブラウンと鏡、
そして壁のタイルが全体をエレガントに纏めました。
シンクはチューリップが描かれています。
右サイドのキャビネットはランドリー収納です。
たった3箱のキャビネットですが、
デザインの魔法があるんです。
高級家具の様に装飾を重ねたデザインと
それを形にした職人の腕が見せ所です。
明日詳しくディティールをご紹介します。
楽しみにして頂ける方は!
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