シアトルの分譲住宅を見学しました。
値段は円高なので換算すると3500－4500万円。土地込みです。
安いですよね。

グレーとリビングとキッチンです。
ナチュラルな空間にダークブラウンのコーディネート。
すっきりしているけど、メリハリがあって広く感じる。
これが今のアメリカのトレンドです。

キッチンを中心にダイニングとリビングが一体となる。
どこからでもアクセス・コミュニケーション出来ますね。

水栓は私達の”デルタ輸入水栓”が当たり前の標準仕様です。
アメリカ＝デルタ水栓です。

こちらの家のキッチンも同様です。

日本で私がデザインするキッチンもそうですが、I型2列のオープンタイプのカウンター型キッチンが多くなりました。
このプランは、開放的でコミュニケーションがとりやすいのです。

キッチン越しに望むリビング・・・
こういうグレーとリビングでありたいですね。
やっぱりいいです。
コミュニケーションを中心にして設計されたアメリカの間取りは。
とても参考になる事がたくさんあります。
続きは明日。

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シアトルには1888年に生まれたOld Townが残っている。

その街の名は”SNOHOMISH”=スノーミッシュ

今から124年も前に生まれ街

こういう街が残されていると、Old Americaを感じます。

そして、時が経っても色褪せない…

デザインのヒントがそこにはたくさんある。

そんな刺激が、たまらないシアトルの1日でした。

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“Lake Shelan”からの帰り道、可愛いイタリアンレストランを発見。
ここでランチして行こう!
スパニッシュ・スタイルの建物なのにイタリアン…?
お腹が減っているので、そんなコトもうどうでもいい…笑

残念ながら、時間がちょっと早すぎて食べさせてもらえませんでした…笑
お腹は減っていますが…ちょっと建物可愛いじゃん～!
いいですね。
このポーチとエントランス。
スパニッシュじゃなくて、リゾート風なのでやっぱりコスタリカ風?
どっちにしたってスペイン建築!
だけどレストランはイタリアン!
お腹が減っているので細かいコトは気にしない!笑

塗り壁のスタッコと無垢のドア・ロートアイアン…そしてアーチと曲線。
これって本当に相性がいいですよね。
黄金の定番ですね。

この収まりもいい感じ!

塗り壁を背景に、瓦の屋根と軒が立体的に交差している感じ…
設計がうまいなぁ～

屋根につけるのは煙突ばかりでなく、釣鐘塔もアイディアの一つですね。
デザインとアイディアだけは、たくさん食べてきました。
やっぱり、日本にいたら発見できないコト…たくさんありますね。笑

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