最近は対面側のカウンターを段をつけないでそのまま一枚で真っ直ぐに延ばす事の方が多い。

今回はお母さんの為に作ったキッチンなので料理よりもお茶を飲んだり軽食をする事を優先に輸入キッチンを作った。
キッチンの天板は微妙に調整して高さ890mm。
実はご年配の方にはカウンターが高い方が腰が伸びて使いやすいというご意見が多いのです。
軽食用の段を下げたカウンターは高さ750mm。

久々に作ったが、なかなかいい感じだ。
どうしても仕事は固定概念でマンネリ化しがちだからお客様のリクエストを伺うという事はつまらない自分の固定概念をいとも簡単に壊してくれるものです。

素敵な輸入キッチン、お洒落な輸入キッチン、使いやすい輸入キッチン…って
自己満足じゃなくて、相手満足、顧客満足度ですよね。
当たり前ですが…

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下記サイトにもたくさんの方のブログが紹介されています。
ぜひご参考にして下さい。

小さくても機能的な存在感のあるミニキッチン。
を目指しました。
メリラット社のチェリーの輸入キッチンです。

シンクはW310mmのミニシンクですが、デルタ社のシャワー水栓。
IHの下にはオーブンも入れました。
食洗機はありませんがキッチンとしての機能は保持しています。

いつも思うのですが、こういうイレギャラーな事をする時って
パターンの決まっていない輸入キッチンほどレギュラーの様にデザインが出来ます。

カウンターの小口は段にして溝をつけているの解りますか?
小さな拘りです。笑　値段は一緒です。

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これは2世帯の1Fお母様の輸入キッチン。
『基本は2階で毎晩一緒にご飯を食べるのですが、ちょっとお茶を沸かしたり、簡単な朝ご飯が食べれる様な小さなカウンター付のミニキッチンを川部さんの輸入キッチンで出来ないですか?
でもお母さんにもちゃんとしたキッチンを作ってあげたいんです。』

こういう仕事の方が腕が鳴るものだ。
W1800のミニキッチンにちょっと食器が仕舞える背の高いキャビネットが1つ。
お客様のリクエストに応えるって…快感だ。笑

メリラットの輸入キッチンで作ったカウンター付ミニキッチン。

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