反対側からのプロポーションです。
やはりキッチンには適度な採光を取れる窓があるといいですね。
ウォールキャビネットも、びっしり並べつくすのではなく、
窓やタイルの壁などの平面のアクセントを入れながら適量のキャビネット数の方が
圧迫感もなく空間的な余裕や立体感が出ていいですね。
ウォールキャビネットを少なくした分の収納は
正面左のトールキャビネットや右側のルーバードアのパントリーでカバーする。
これは私輸入キッチンデザイナーだけでなく
トップメゾンさんの設計の方の配慮されたセンスが光りますね。
こういうのがコラボレーションというんですね。笑
アイランドのダイニング側は、オブジェの様に。
“Palladia”という弓形の曲線の美しいドアの正面に
“Roman Design”の柱を建たせて
立体感と曲線の奏でる美しさを増しています。
“Roman Design”は曲線を使ったデザインが多く、
この柱は円を強調した柱になっています。
ドアの垂直な曲線と柱の水平な曲線のデザインなのです。
だから、デザインに理由があるのです。
そういう事を考え出すと建築は楽しくなりますね。
続きは明日。
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