ハワイアンの家がついに完成しました。
拘りの玄関です。
1.ハワイの海をイメージするエメラルドグリーンのドライウォール。
2.雲を連想する、ホワイトのトリムワークと腰パネル。
3.そしてウォールナットで出来たヤシノキの彫刻の玄関。
4.最後の決め手が、蓮の葉の模様の床のタイル。

コンセプト･･･と言う言葉を
これほどまでに徹底して創り込んでデザインした家は
ある意味有りませんでした。
このモザイクタイルで飾られた蓮の葉の模様は
ガラスの透明感が何とも言えません。
ハワイの海岸沿いに建つ、明るくて楽しそうな家が出来ました。
こんなデザインの仕事は本当にそう多くないと思います。
本当に楽しいお手伝いをさせて頂きました。
お施主様に感謝です。

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昨日ご紹介しました洗面化粧台のシンクのアップです。
KOHLER社のポートレートの洗面にDELTA社のヴィクトリアンの水栓。
カウンターは大理石のドラマチックホワイトです。
それよりも・・・
壁のタイルが何とも言えない遊び心です。
このタイルはお施主様がご用意した香水のビンなどが描かれたタイルです。
洗面化粧台が出来た時に、カウンターの上に香水が並んでいる様な遊び感覚を入れたい・・・
そこでカウンターの背中の立ち上がりのバックガードを無くし、香水のビンの絵がカウンターの水平線に並んでいる様にしました。
外しのお洒落とでも言うのでしょうか。
こんな洒落ってすごくいいです。

些細な事かも知れませんが、こう言うのってお施主様との共同作業。
打ち合わせも楽しくて、出来上がりも笑みがこぼれます。
建築楽しい一時です。

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ダブルシンクの洗面化粧台です。
Merillat社製です。
両サイドにトールキャビネットを配置し、シンクキャビネットにもそれぞれ引き出し。
そうすることによって、ご主人様と奥様の収納を分けることが出来ます。
センターのキャビネットは洗濯物を入れるランドリーバスケット。
二人が同時に立ってもぶつかることの無い理想的な幅です。
そしてこのレイアウトはダブルシンクの洗面の理想的なレイアウトです。
まだ鏡がついていないですが、その上の窓からの陽射しが何とも言えません。
洗面化粧台はやはり明るさと収納が大事ですね。
壁のタイルも遊び感覚満載です。
明日ご紹介します。

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