下駄箱と玄関ドアも作りました。
下駄箱はクラフトメイドのメープル材です。

左サイドはたくさんの靴を収納できる様に、トールキャビネットの下駄箱です。
傘立てのスペースもあります。

玄関ドアはIWP社のマホガニーのドアにCURVING=彫刻の模様を入れました。
ドアノブはBoldwin社のアンティーク仕上げです。
このドアは高さ2400mmで框や彫刻の彫りも深く、家の顔として堂々とした風格を醸し出してくれます。
IWPの玄関ドアとBoldwinのドアノブはアメリカの高級邸宅の定番の組み合わせです。

右サイドは圧迫感を出さない様に、腰高のキャビネットにし、大きな鏡を飾れる様に空間のバランスを考えました。
カウンターも同じ木で創りました。

右サイドのキャビネットはロープ模様の半割の柱を使用し・・・

左サイドのキャビネットはクラウンのモールディングにロープエッジを飾ることで、左右のキャビネットの共通性を形ではなく、デザインの統一性で纏めました。
玄関って・・・
ダークブラウンを貴重としてデザインした方が、ドアを開けた最初の家のイメージがとても重厚で有効な配色ではないかと思います。
大きな鏡をアクセントにする事も、空間の広がりを保つ上でとても大切なエッセンスだと思います。

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Room Type=PDR(Power Room Vanity)
Cabinets=KraftMaid Cabinetry

Counter Top=ｸﾚﾏﾇｰﾊﾞ(ベルサイユ宮殿に使用されています)

All View

Faucet=DELTA 3530PBLHP-H212PB
Sink=KOHLER　Artist Edition Laureate

Trim Work=ﾓｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞ・ﾐﾗｰのﾄﾘﾑやｷｬﾋﾞﾈｯﾄの一体感
この位の説明でも皆さんに伝わるんでしょうか?
充分なのでしょうか?
ちょっと試みてみました。

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今日はユーティリティーキャビネットのご紹介です。
キャビネットはもちろんクラフトメイドです。
家の中に家事室があるといいですよね。
洗濯や子供の靴を洗ったり、洗濯物をたたんだり・・・
そんなゆとりがあるなら部屋を大きくしたいと考えるのが普通です。
ちょっと贅沢な空間です。

ウォールキャビネットの写真です。
ユーティリティーと言うからには家事質。
カジュアルに、ラフに使えるキャビネットでありたいです。
でも手の届かない場所にはモールディングや化粧フィラーをあしらって、日常の作業をする空間も、どこかお洒落に楽しく使える空間にしたいものです。
清潔感が一番大事な空間ですが、やはりお洒落に装飾すると日常のひと時を忘れる家事室にも変化します。

以前ブログでも紹介しました、KOHLERのユーティリティーシンクのRiverFallsという商品です。
これは私のお気に入りで、深型でバケツ付きで、かつデザインも可愛い、数少ないユーティリティーシンクのお薦めの一つです。DELTAのステンレスの水栓に、キャビネットのノブもステンレス色で合わせました。

ドラム式洗濯機は三種の神器とも言えるMieleのモノです。
壁際のフィラーも、縦溝のフルーティッドフィラーを使用しています。
今までご紹介した他の部屋と違い、壁はクロス、カウンターは人口大理石のホワイトでカジュアルに使えるようにコーディネートをしています。
家事室だからそれで良いのですが、輸入キャビネットの持つ装飾感のエッセンスを添えて、華やかさを足すことが出来れば素敵だと思います。

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