東京の仕事も忙しく・・・昨日帰京して今晩軽井沢に戻ってきました。
写真は玄関ドアのノブです。
アメリカの最高級ハードウェアブランドのボールドウィン社のドアノブです。
重厚感、ラッチの重みとても素晴らしいです。

これは玄関ドアのカービング=彫刻のアップです。
IWP社の玄関ドアをつけました。
このメーカーはアメリカの玄関ドアの王様の様なブランドです。
この彫刻を表と裏にオプションで入れました。
高さも8フィート=約2400mmで創りましたので、家の顔として風格を漂わせてくれます。

クラフトメイド社の下駄箱も仕上がってきました。

右サイドの下駄箱はベースキャビネットのみで、後からお施主様お気に入りの鏡と照明のスタンドをおく予定です。
両サイドのロープのフィラーがポイントです。
この辺がクラフトメイドのニクイ所です。
家具的風合いを持っています。

左サイドはトールキャビネットの下駄箱です。
右サイドのアクセントに合わせモールディングにロープをあしらいコーディネートしました。
傘立ても作り、収納のある下駄箱です。
玄関は家の顔ってよく言いますが、IWPとクラフトメイド言うメーカーがその言葉を表現してくれました。
とても雰囲気が出てきました。
拘りを貫いて創り続けて行きたいです。

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輸入キッチンの施工が少し進んできました。
キャビネットの梱包のダンボールだけで2ｔ車1台分あって、実は初日はほぼ搬入で終わってしまいました。
マウスをあてると写真が変わりますが、ここはGEの冷蔵庫をビルトインするこのキッチンのアクセントになる所です。
上下の高さと前後の奥行きの違いを創る事によって、交差するモールディングの立体感を出す様にデザインしています。

こちらは食器棚です。
モールディングまで仕上がってきました。
細かいタッチアップや調整がまだですが、少しずつ雰囲気が出てきました。

キッチン対面の化粧パネルの様子です。
パネルやモールを切ったり貼ったり・・・細かな作業が続きます。
こういったパネルや幅木まで一緒にデザイン出来る所が、クラフトメイドの特徴です。

こちらは二手に分かれてTVボードの製作です。
正面の大きな壁の凹んでいる箇所に、約4Mの幅のTVボードを作っていきます。
いつも思うのですが、私の書いた図面を、図面通りに形にしてくれるうちの職人たちに感謝です。
玄関ドアも取り付けが出来ました。
パウダールームやユーティリティー・・・追ってご紹介していきます。

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昨日の夜から軽井沢にいます。
今日からクラフトメイドの輸入キッチンの搬入と取付けが始まりました。
明日からご紹介して行きます。
先日納品した、室内のモールディングが取付後、吹付け塗装が終了していたのでご紹介します。
これは玄関前のリビングドアのトリムワークです。

このリビングドアはガラスの両開きでデザインボリュームがあるので、それにバランスを取れる様にトリムのデザインを少し変えました。
トップのトリムの写真ですが、こういうデザインもいいかなぁ・・・って思いますが、いかがでしょうか?

ベースボードとケーシングの収まりです。
ベースボードもロープのラインの入ったデザインとプリンスブロックを合わせ縦溝のケーシングとのバランスをとりました。
トリムワークってとても楽しいデザインワークです。
現地の工務店さんに無理を言って、吹付け塗装にしてもらいましたが、やはり刷毛塗りと違って綺麗です。
一般的な建売住宅のモールディングだと貧弱に感じてしまうので、この家のトリムワークは幅、溝のデザインと拘りました。
明日より、輸入キッチン、玄関ドア・・・取り付いて行く様子をご紹介して行きます。
1週間ほど泊り込みで施工していきます。
楽しみにして頂ければ幸いです。

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