今日はスタジオにて撮影。
超弾性塗壁スタッコフレックスの新カタログの準備だ。
この夏、新色・新テキスチャーをスタッフ・職人と打合せを重ねながら100パターンほど作成した。
その中から選りすぐった50点ほどの塗り板見本を撮影。
思えば…スタッコフレックスジャパンを立ち上げて8年ほど経つ…
日本の市場にアプローチし、リサーチと実績を重ねてきた。
いよいよ、本格的に塗り壁メーカーとして位置づけされるべく、出来る限りのパフォーマンスを発揮する時が来たと思う。
全国フランチャイズ様のご採用。
国宝建築物でのご採用。
高層マンション・アミューズメント施設等の大規模プロジェクトでのご採用。
そして数々の工務店様・設計事務所・お施主様の戸建てでのご採用。
今日までスタッコフレックスを使用し続けて頂いたお客様の信頼を、更なるバックアップと共に一緒に飛躍できます様、ご期待に応えられるべくクオリティーの武器を揃えていきます。
乞うご期待下さい!
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実はこの夏、10部屋のアパートを輸入住宅仕様に改装していました。
入居者も決まりだし、今日は引渡し前のタッチアップや補修。
実はこの部屋、3階の最上階なのですが天井開けたら懐があったので、吹抜けロフトの部屋に改修しました。
アパートとは思えぬ大空間です。
この部屋は… キッチンが… 国産です…笑
さすがに予算には勝てません。笑
が…しかし…洗面はKOHLERのペデスタルにデルタ輸入水栓。
ここは頑張りました。笑
というより、アパートの洗面は不特定の人が入居するのでキャビネットより、鋳物や陶器のペデスタルの方が、腐ったり、カビたりすることが無く耐久性も良く長持ちするんです。
可動棚の収納も脇にたくさん作ってあります。
アパートの改装は住宅の様に予算が取れないのですが、アイディア次第で工夫を凝らすと気が付く事がたくさんあります。
これが結構、家つくりの引出の中に入れておくと使えるんですね。笑
大きな仕事が1つ目処が立ちそうで、少しホッとします。
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『川部さん、母が収納に困っているみたいなんです。
相談にのってもらえないですか?』
去年の暮れにお引渡し下、愛知県尾張旭のお施主様から連絡がありした。
そうですね。
使ってみないと解らない事もある…
輸入キッチンを使って頂いているお施主様とは長い付き合いが始まるのです。
それって…こんな事も、その一つです。
『スライドのゴミ箱を入れてもらったのですが、収納が足りない…
引出に出来ないですか?』
何とかして差上げないといけない。
だけど施工したキャビネットを入れ替える?!
そこは、15年も一緒に輸入キッチンの施工をしてきてくれた私のエース!
新しい引出の部品や板をモノの見事に分解し、モノの見事に移植する!
どうですか？
私はこのエースが居ないと描いた輸入キッチンをカタチにしてもらえません。
今までのどんな図面も綺麗な形に仕上げてくれました。
そして次に、引出しの中で暴れていたスプーンやフォーク達!
2段式のスライドカトラリーを2カ所に設けスッキリ収納です。
最後は数ある包丁やナイフも綺麗に収納。
お引渡しした時から始まる長いお付き合いって
ガスや換気扇が故障したり…
水栓のパッキンが傷んできたり…
それ以外にも、
使ってみないと解らなかった使い勝手を、出来る範囲でお手伝い。
最後にお施主様の息子さんが
『母にこの輸入キッチンを大事に使ってもらって、僕がこの家を引き継ぐ時にも使わせてもらいます。
だから、10年後もまた何かあったら宜しお願いします。』
そう言ってくれました。
もうそれ以上の言葉は必要ない。
感無量。
24時間の日帰り名古屋工事、
弾丸ツアーの疲れも吹っ飛びました。
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