写真は縦位置の方が綺麗だなぁと。
昨日の玄関を縦で撮り直した。
縦の方が絵のバランスが良い。
立体感も感じる。
同じ様に
ドアのカタチや窓のカタチも
美しく見える縦横比がある。
細長いドアは…
横長の窓は…
カッコ悪い。
カタチには美しく見える黄金比のプロポーションが必ずあります。
写真を撮る度に感じます。
美しいプロポーションを追い続けていきたい。
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ドアノッカーを叩く
なんかいいです。
扉が開きだす…
なんかいい感じ。
上手く言えないけど…
そんな感じの玄関を創りたかった。
玄関って
その日のスタートとゴールを切るゲートです。
住まう人に相応しいゲートを創りたい。
今思うと、
私が創った家の玄関は、全て自分が塗装して拭き取っていた…
色の褪せた感じも拘りたかったけど。
何故だろう…?
無意識にそういう結果になっていた。
ブログを書きながら今気が付いた。
おもしろいモノです。笑
だから、
玄関は私の家創りにとって、とても重要な空間の一つなのです。
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今日は茨城県の大洗にいました。
10年前に仕事を頂いたお施主様から、突然電話があった。
『先週までアメリカに行ってたんだけど、むこうの家のサンルームがとても素敵で自分の家にも作りたいんだ。
それもカッコいいのじゃないと駄目なんだ。
またやってくれないか?』
10年前のお客様からそんな嬉しい電話を頂いた。
そう、この家の中は輸入キッチン、洗面だけでなく、フローリング、壁のパネリング、ドア…ほぼすべての商品が私達の仕事で埋め尽くされています。
今思うと…
私を輸入キッチンデザイナーから、建築の世界にまで幅を広げるチャンスを頂いた、最初のお施主様だったような気がする…
あの時は無我夢中だったけど、少し尖がっていた自分の精一杯の仕事に今会いに行くコトに、正直少し恥じらいがあった…笑
少しドキドキしながら、10年ぶりに10年前の自分のデザインした輸入キッチンやインテリアワークを確かめた。
懐かしさと時代を感じたけど、思ったより自分の仕事にホッと出来た。
機会があれば紹介します。
お施主様も、
『いつ誰が来たってこんな素敵な空間はないって言ってくれるんだ』
そう言ってくた。
だからこそ、10年で成長したはずの自分の経験を精一杯表現して、
ここに素敵なサンルームを作り上げなければならない。
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