ハワイ・ヴィラ様式の家14-もはや芸術のアール階段1

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いつもの事ながら…
このR階段の魔術師が創る仕事は美しい…

ほとんどを現場で加工して作るのだ。
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この美しい放物線を描くアール階段。
もはや芸術の域。ため息が出ます。
彼が居なければ、私はこんな仕事を請ける事が出来ない。
まさに、お陰様です。
感謝です。
この曲線の織りなす階段を、
子供と手を繋いで降りてくるお施主様の姿を早く見たくなります。

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ハワイ・ヴィラ様式の家13-風のすべてが彼の歌~笑

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セラミックとガラスのコンビネーションのモザイクタイルが貼りあがった。
光があたると7色に発色する。今はまだ見せないけど(笑)
床で使用する為に、あえて目地をグレーにした。
明日には、いい感じの薄さに乾いてるはずだ。
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ここは玄関のホール。
ラグジュアリーなリゾートの家に仕上げたいが、
リゾートだからこそ、高級感ばかりを漂わせたくない…
風や香りを感じる雰囲気…
木やガラスの安らぎのある素材感…
私が思うリゾートって
ラグジュアリー+ノスタルジー

それがTシャツやジーンズでも似合うリゾート。
郷愁や時代を感じさせるレトロ感。
そんなエッセンスを加えたい…
日本的に言うと大正ロマン…かな。
もっと言うと…笑
南の島の大王は…
ロマンチックな王様で
風のすべてが彼の歌
星のすべてが彼の夢…

簡単に言うと
そんな歌の様な家が創りたい。

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ハワイ・ヴィラ様式の家12-ベンチのある家

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『階段を上がったホールの一角に、みんなが集まれるベンチと小さなテーブルが欲しいんです。
特に何ってわけじゃないんだけど、子供たちが遊んでもいいし、ゲームしてもいいし。
私がパソコンしても、子供や友達と話をしてもいいんですけど、そんなスペースがあったらいいなぁ…』

そういうのって、大賛成です。
住まう人のライフスタイルを表現できる事ほど、建築をしていて楽しい事はない。
そしてこの言葉には、きっとお施主様にしか解らない、想いや理想や夢があるはずです。
住む人にイメージがあるってとても大切です。
だってそれが夢だし、それをカタチに出来れば幸いです。
パースを描いて、色を載せてイメージを膨らませた。
だけど、絵ほどイメージ先行で曖昧なものはない…笑
だから、実際のベンチの高さ、カウンターの高さ…
足を通すスペース…
実測し、実際に座っている椅子の高さと比べ、具体的な寸法を落としていく。
そうすると…
絵と比率が違うじゃ~んって事がよくあるのだ!
お客様のライフスタイルを表現…なんて言っておきながら、蓋を開けたらこれじゃ使えない…
そんなトラブルもよく耳にする…
だからこそ、イメージを現実に落し込まねばならない。
それが結構緻密で面倒臭いのだけど、そこを通らなければ完成しない。

ひたひたと作業を進めるモチベーションは、お施主様にイメージや考えがあるからこそ、維持できるものである。
ベンチのある家…こうご期待です!笑

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