完了検査まであと5日…
仕上げのタイルも貼りあがってきました。
部屋ごとに色は違うのですが、1部屋ご紹介です。
やっぱり思うのは…
建築って挑戦しないとダメだなぁ～って。
初めて使ったタイルなのですが、新しい世界がそこにあった!
キッチンのグレードを上げるには何十万円もかかりますが、
タイルのグレードは何万円でグレードアップ。
費用対効果と、空間の世界。
建築って、Tryして挑戦していかないとマンネリになります。
あっ…この家●●ハウスの家だ…って解っちゃうってコトは…
私はそうありたくない。
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下記サイトにもたくさんの方のブログが紹介されています。
ぜひご参考にして下さい。
今回の輸入アパートの輸入キッチンは完全な対面オープン型。
つまり…
キッチンとリビングダイニングが一つの空間。
2LDKのアパートだからそんなにLDKは広くない…
という事は…
キッチンパネルなんか貼った瞬間に終わりです…
だから…
キッチン廻りのタイルを100角とかの四普通の角いタイルではなく、アクセントウォールの様なタイルの壁にして、そこに可愛い輸入キッチンがある様に魅せたいんです。
オフィスで選んでもライティングや陽射しの加減で見え方が違う。
だからスタッフ3人引き連れて現場で検証です。
デザインタイルはお洒落だけど高いです。
だけどキッチン廻りのタイルなんて、せいぜい2～4㎡
原価で1部屋2万円も追加すれば素敵なタイルに変貌します。
1部屋2万円程度コストダウンは
自分たちでゴミを片付けたり運んだり…
纏めて発注して配送費を安くしてもらったり…
自分たちで取り付けられるものは取り付けたり…
で貯金をしてきました。
足りない分は数万円、利益を削ります。
数万円で華やかな空間になり、お客様が喜んで頂けるのであれば、お金に変えられない喜びです。
数万円をその程度と言っていいのか解りませんが、安くても2000万、3000万円する家創り。
その位の企業努力をしてでも、素敵な家が創れるなら良いんじゃないかと私は思っています。
というか、私達はそんな家創りをしていきたいです。
さぁ、どんな出来栄えになるでしょう…
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輸入キッチンの施工も進んできました。
今回の輸入キッチンはメリラット社のオフホワイト。
面材は一番安い物を使用しているのですが、きっとそうは見えません。
お客様はいつも扉で値段と雰囲気が変わると思っているのですが、
実は扉だけでは雰囲気はそんなに変わりません。
クロスやタイル、キッチンの装飾などの相乗効果で扉が安くても全然チープになんて見えないものです。
まだ養生中ではありますが、窓からの陽射しがノスタルジックに映ります。
アパートと言えども…
ここは輸入キッチンデザイナーの誇り
譲る訳にはいきません。笑
後はタイルをどうするか…笑
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