アーリー・アメリカン様式の家30-些細な拘り1


以前一度紹介しました、クリスタルのドアノブ。
アンティークな感じが古き良きノスタルジーを醸し出してくれます。
EA_HD2_640.jpg
隣のスイッチプレートもアンティークなモノにしてみました。
これはやり過ぎかな…
古き良きアメリカに、こんなプレーとあったのだろうか…
だけど、雰囲気を取りました。
EA_HD3_640.jpg
この写真を見て、何かを感じるかどうか解りませんが…(笑)
アーチのドアは、センターのパネルもアーチ状のデザインで、一般に出回っているアーチのドアとはちょっと違います。
隣のルーバーのドアも、ルーバーのサイズが一般に出回っているモノよりも幅が厚くてざっくりとした感じです。
きっと通り過ぎてしまうくらい、なんてコトのない些細な拘りなのですが…
今の技術の建材は統一化しすぎていて、綺麗すぎて、単一化して味気ない事があります

古き良きアメリカ…って
なんか、まだ開発途中のデザインで…
ちょっと完成形まで行ってないのですが…
ビジョンがしっかりしているので、雰囲気はある。
無骨な感じとエレガントが共有している…
そんな印象を感じた私は、このドアとノブのデザインを探す時間に沢山のエネルギーをかけました。
通り過ぎてしまう位の些細なことに拘ることが、
なんだかよく解らないけど、雰囲気があるなぁ…
って感じる事が出来る素材感・空気感だと思います。

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アーリー・アメリカン様式の家29-階段とロフト2

EA階段1_640
階段って…
上手く言えないけど…家の中の表現者ですね(笑)
その家の様を語り続けてくれる存在…
そんな、裏方の…時には主役の頼もしい相棒ですかね(笑う)

予算が無いので、自分で塗ったのですが、
アップにしても我ながら耐えていますね~笑
こう言う塗装って、意外とプロよりいい意味でラフな半素人の方が雰囲気が出る事があるんです。笑
EA階段2_640
家のデザイン、様に合わせて
階段のデザイン、様も変わります。

この家は古き良きアメリカ…
ノスタルジーでクラシックな家…
そんな階段。

選んだのはPost to Postのツートンカラーのデザイン。
アメリカンスタンダードの王道のトラディショナルです。
ただ、私の拘りは階段とフローリングの材種が揃う事。
コストダウンの為ラバーウッドのフロアを使用。
だけど、安く見えないように自然塗料の拭き取りで質感を演出。
そして階段もラバー材で加工して作ってもらいました。
階段とフローリングの色も質感も同じです。
それが自然で一番大切なこと。

気がつかないほど自然なコトが、一番建築には大切なことだと思います。

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アーリー・アメリカン様式の家28-階段とロフト1

EA_吹抜け1_512
今日は素人の私の撮影日でした!笑
バシバシ撮ってきましたので、宜しければ是非お付き合いを…笑
ここはベランダに出る為の、たった4畳のロフトとその為の階段
だけど、
今回のアーリー・アメリカン様式の家は
そのまま平屋に創ってしまうと単調過ぎてしまう…
デザインの段階で、建物に立体感を出す為に、
一部のみ2階部の小さな屋根とベランダを突出させました。

結果大成功です。
外観のデザインもさる事なら、
この吹き抜け一体感の様な部屋は、
空間も大きく、採光も大きく、とても気持ちの良い部屋になりました。
ドライウォール。
テシードの紙クロス。
自然塗料の拭き取り。

全ての質感がギラツキの無い
素材感のある、吸収する質感。
褪せた感じど陽だまりって、最高です。

光を吸い込むんですよね。
あぁ~気持ち良い!
ここで数分立ち止まってしまいました!笑

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