アーリー・アメリカン様式の家13-ラブラドールのドアノブ

ラブラドールのドアノブ_400
ラブラドールをモチーフにしたドアノブです。笑
この家のご家族には大きなコリーが2匹いて、ワンちゃん家族です。
コリーのドアノブはなかったのですが、家創りにとって犬も大事な一人なのです。笑
伝統的建築様式…なんて言いながら…
こんな外しの遊び心も楽しい家創りです。笑
クリスタルのドアノブ_400
こちらはクリスタルのドアノブ。
ゲストルームのドアに使用です。
アーリー・アメリカン・・・
古き良きアメリカ・・・
ノスタルジーな雰囲気・・・

そんな家には、
きっとこんなドアノブがついている・・・
気がして、チョイスです。笑

家創りは楽しくなくっちゃ駄目ですよね!

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アーリー・アメリカン様式の家12-遮熱と胴縁について

アルミナシート1_400
こんなコトは…もう当たり前ですが。
壁の透湿防水シートは遮熱タイプを使用。
屋根にも遮熱ルーフィングを貼っています。

これは私達ロッキーズコーポレーションが開発したアルミナシート。
室内の温度が1度下がる結果が出ています。
遮熱や断熱に係る住宅性能は、出来るだけ施した方がいいと思います。
この家は吹付断熱・遮熱シート・壁と屋根の全方向通気です。
そして基礎断熱による24時間室内空気循環。

冬暖かく、夏涼しい家がモットーです。
アルミナシート2_400
そして私が一番気にしているのは、胴縁。
写真の黒い材木の様なモノ。
こいつが、重たい外壁を支えるのですが…
一般的には木の胴縁を使う事が多いです。
だけど私はそんな細い木が、
重たいサイディングやモルタルやタイル仕上げの壁を
何十年も支えられるのかな…っていつも思います。

ましてや、この胴縁の外壁通気層は
夏場になると70-80度程の蒸発できない湿気が起きるコトはご存知でしょうか?
表面の外壁クラックは補修出来ても、見えない構造体の胴縁は腐り、朽ち果て、建物の構造強度に大きな損傷を与える事が多いのが現状です。
結局外壁下地の胴縁が腐り.痩せて外壁が緩んでしまうのです。

超弾性塗り壁の“スタッコフレックス”を私達が取扱ってきた中で解ってきたコト事です。
だから、使う胴縁は”樹脂胴縁”にします。
写真の黒い胴縁は樹脂で出来ているので、湿気や熱にも強く、朽ち果てない…
少しコストは掛かりますが、掛けなきゃいけないコストだと思います。
そんな事は当たり前の様に創って行きたい。

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アーリー・アメリカン様式の家11-宴の舞台

宴の舞台1_400
『春になったら桜が綺麗なんですよ』
ご主人様のその一言で…
平屋のアーリーアメリカン様式の家は…
一部にロフトのベランダが出来ました。笑

夢をカタチにするって…そう言う事なんだと思います。
まだ工事中ですが、今日の陽気で満開になった桜を宴の舞台から撮影。
宴の舞台2_400
思わず屋根まで上がって写真を撮ってしまいました。
ロケーションって大事ですね。
そして、そのロケーションに溶け込む建築も大事だと思います。
『完成したらこのベランダで一杯やりましょうね!』
というご主人様のその一言の為に、頑張る楽しさが家創りにはありますね。

その楽しさを感じる今日この頃であります。笑

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