千葉市の輸入キッチン5-2つのシンク

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この家の“クラフトメイド”の輸入キッチンにはシンクが2つ付いています。
その前に、写真のデルタ輸入水栓”Pillar Water Fall”という商品ですが、
こういうハイアーチのスパウトタイプの輸入水栓は、
背の高いパスタ鍋から、大きなシンクまで…
広範囲に水の取り回しの出来るとても便利な輸入水栓です。
KOHLER千葉2_400
コーラー社の2層式輸入キッチンシンク
絶大なる人気の定番”Lakefield”のアーモンド色です。
ベージュの大理石にホワイトのシンクだとコントラストが抜け過ぎるので、
アーモンド色で優しいグラデーションがポイントです。

オプションの底式網やバスケットも付けています。
左側のサブシンクは、野菜や食器の水切りから
氷を張ってワインや食材を冷やしたり…
とても便利です。
KOHLER千葉3_400
そして2つ目の輸入シンク。
KOHLER千葉4_400
お料理の好きなお施主様で、
魚をさばいたり洗ったりする時に、メインのシンクを汚したくない…
友達を呼んでパーティーをした時も、二手に分かれて洗い物が出来る。
贅沢ですが、使い勝手は抜群ですね。
サブシンクはコーラー社の”Iron Tone”という商品です。
サブ・・・と言っても約50センチ角で深さも25センチ。
水跳ねもし難く便利です。
輸入シンクは、国産のシンクと違って深さがあるのでとても便利です。

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千葉市の輸入キッチン4-普通の凄さ

クラフトメイドM4_400
いつもの様に、いつものトリムワークです。
でも、この写真には色んな事が凝縮しています。
輸入キッチンのデザイン性を左右するアイテムの一つ。
ただ付ければ良いというモノではないんです。
トリムワークにはルールや黄金律があります

①シェイプの統一したドアとモールディングの組み合わせ。
②どの位出すのか出さないのか。
③1本で届かない時の繋ぎ方。
④写真の様にモールの上に更にロープのモールをあしらう場合。
⑤…他多数
いつもの様に、当たり前に施工していますが、
実は今までの経験で導いた黄金律、
トリムワークの様式のルール…
そういったものに裏打ちされています。
何気なく普通に見えるデザインほど、ルールや黄金律や理由があるから普通に見えるのです。
そうじゃないマネ物は、なんか変なのです。笑
普通に見える事って、実はすごい事なんですね。
輸入キッチン、輸入住宅、伝統的建築様式の
難しい所でもあり、とても楽しい所でもあります。
そこに本物の姿があるのだと思います。

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千葉市の輸入キッチン3-デザインの緩急

クラフトメイドM2_400
今回の輸入キッチンはリフォームだった為、ある程度の規制があった。
大きなその1は、シンク前の大開口の窓を残す。
つまり収納とデザインの見せ場は、右サイドの一部のみ。
それを踏まえて、
使いやすいベースキャビネットの組み合わせ。
モールディングの装飾感。
動線を考える…
でも、結構そういう規制のお蔭で発想が浮かぶモノです。
シンプルなガラス面と凝縮された収納とデザイン。
デザインは緩急があった方がいいなぁ…なんて改めて思うモノです。
全部デコラティブならクドイです。
全部ガラスなら冷たくて優しさが無いです。
緩急=バランスですね。
リフォーム=制限された条件の中でデザインをする。
するといつも浮かばない発想が浮かぶモノです。笑

クラフトメイドM3_400
今回のデザインの凝縮されたところです。
換気扇も位置が変えられないので、吊戸棚で少しデザイン。
電子レンジを置く吊戸棚。
ガスの側でお魚をさばいたり、洗ったり出来る様にガスと冷蔵庫の間にサブシンク。
これはお客様のリクエスト。
シンク上の蛍光灯も光が透かして見える様な、アーチの幕板。
ここは足を1・2歩動かすだけで、調理、洗い、冷蔵庫までを操作できるコクピットの様な動線です。
機能を集約するデザインと動線は、とても使いやすいです。

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