そのカップラーメン、いつ食うんだよ

東京などでカップラーメンや飲料水を大量に購入している人達の光景が被災地で非難している人達が見ているテレビで流れているそうです
被災者の方たちがそれを見て
『そのカップラーメン、いつ食うんだよ・・・』
って悲しそうな顔をしている方達がたくさんいらっしゃるそうです。
今日食べるカップラーメンに困っている人達がたくさんいます。
いつ食べるか解らない備蓄の為のカップラーメンを沢山買っている人達がいます。
もちろん、私達東京でも困っている事はたくさんあります。
私も家族の人数x1個分のカップラーメンは買わせて頂きました。
でもそれ以上は必要ありません。
5ℓや10ℓしか入らないのに、ガソリンスタンドに行ってガソリンを入れる人が沢山いるそうです。
だけど困っている事の温度差が違いすぎています。
その温度差を感じないといけないと思います。

結局幸せすぎたんですね。
自分たちに出来る事って・・・
みんな言うけど・・・
モノが無くなっている理由が違っていると思います。

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誰がために

私はその時東京のビルの6階で仕事をしていました。
恐怖でした。
大切な家族、社員とも連絡が取れない不安と孤独でした。
生きるっていうコトは
悔いを其処ここにバラ撒いて生きて行くようなモノだけど
それは幸せに溺れていられる時だけのコト。
人として本当に生きて行こうとした時に
それをバラ撒いちゃいけない時があると思います。
それが今だと思います。
幸せの海の中で数日前まで悔いを残して生きてきたけど
今だけは絶対に悔いを残してはいけない時だと思います。
悔いを残さないコト、それは諦めないコト。
諦めなければ、必ず明日がやってくる。
神様はそんなに不公平じゃないと思います。
だから私も頑張ります。
歯を食いしばって頑張る日本を示せたら、
必ず誰がための明日がやってくると思います。

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スパニッシュ・ミッション様式の家-アウトライン

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確認申請を提出する所まで来ました。笑
私の家創りのやり方を少しご紹介します。
もっとも大切にしたい事は住まう方の望みを叶える事です。
それにプロとして拘りの伝統的建築様式を重ねて行きたい。
だからデザインは私にとって、とても大切なファクターです。
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バロック様式の家の時も同様でしたが、
外観のデザインを創り込んで行く際に、立体パースを幾通りも創り陰の写り方や陽射しの入り方も検討します。
そして、その度に拘るデザイン意匠のディティールの大きさや出のバランスが悪くないか・・・
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手間隙を掛けてじっくりとデザインして行きたい・・・
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私に託してくれたお客様の気持ちに応えたい・・・
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そう思いながら、ディティールの大きさや比率を測り
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実施設計へと入っていきます。
創って行くデザインや建築様式は
その度にお客様によって違っていきますが、
このプロセスが私の中で、イメージを創って行き
そのイメージが確固たる物になっていく為の
大切なプロセスです。
3日でプランをあげてくれ・・・と言われると私には出来ません。笑
でも私に出来るプランニングがあると思って、頑張っています。
この邸も一生懸命創って行きます。

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