今、福岡県の飯塚市という町にいます。
私の会社のお得意様の1つ、インデュアホーム飯塚さんの建築現場に来ています。
青い空と、緑に囲まれたロケーション。
窓を開けて運転してるだけで、風が気持ちいいです。笑
やっぱり家は自然の中に建つものだなぁ・・・と思いました。
写真の建物の下半分の水色の縁取りされたマットは
胴縁を使用しない、全面通気工法=WaterWayと言います。
これはショックアブソーバーの様に建物の振動を吸収し
外壁や、構造のジョイント部のクラックを防ぐのです。
そして、木の胴縁と違って腐らない。
この上に湿式仕上げのラスモルタルを塗り、塗り壁を塗るとクラックを防止するとても愛称の良い工法なのです。
昨日は外壁職人さんとこの超防水工法のマットの施工の仕方を説明しました。
今日は左官屋さんと
微弾性・防水漆喰のユーロプラストの施工の説明とテスト塗装です。
アーティスティックな風合いを出す為に、福岡の気温と湿度でどの位の乾燥時間が一番適しているか試してきました。
遠いところで活躍して頂いている建築会社さんに、電話とカタログだけで商品を施工して頂くのは大変難しいです。
もちろんお得意様だからという事もありますが、こういった事前打ち合わせをする事で、お客様に喜んで頂ける家創りのお手伝いが出来るんだと思います。
たまの出張は初心に帰れるし、リセットできます。
そして、大自然と触れると・・・
今の時代、機能や構造はもちろんハイブリットですが、
空と木々を背景に、コントラストを付けながら溶け込むような素材で家創りをする。
そんな家創りが一番楽しいと思います。
9月だと言うのに暑い!です。笑
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