シアトル滞在記4-街で見つけたデザインのヒント2 軒と雨樋

軒と雨樋の収まり1_400
このレンガの家。
雨樋が興味深いです。
何度かブログでも書いていますが、雨樋って本当に家のデザインを損なってしまいます。
必要な要素なのですが・・・
一般的には軒の先の破風に付く雨樋が・・・
軒の下から落ちています。
ほとんどの家が象の鼻の様に、破風から壁に雨樋が伸びるデザインの悪さを回避しています。
・・・という事は雨樋はこの軒の上にあると言う事です。笑
デザインのヒントを拾いました!笑

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シアトル滞在記3-街で見つけたデザインのヒント1

キャピタルヒルの家1_400
今回の出張で行きたかった場所の一つ“キャピタルヒル”と言うシアトルの丘の街並みに行ってきました。
このキャピタルヒルはシアトルで最も古い街で、ここに建つ家はほとんどが100年以上経っています。
ヒストリカルハウス=伝統的な建築様式がアメリカでめずらしく残っている数少ない場所です。
何棟も素敵な家、デザインのヒントになる家を歩きながら写真を撮って来ましたので、紹介します。

キャピタルヒルの家2_400
Corinthianと呼ばれる柱頭の大きさが絶妙でした。
何故ならそれによって柱の太さが決まるからです。
家の大きさに合わせて柱の太さって合っていないとバランスが悪いのですが、既製品の柱頭ばから使用していると、この家のようなバランスは保てないですね。
私も大変参考になり、思わず何十カットのアップ写真を撮っちゃいました。笑
キャピタルヒルの家3_400
先ほどの写真にも言えますが、軒のデンティルモールの使い方が様式を感じます。
デンティルモールディングってたくさんのデザインがあるんです。
この家のデンティルは長さがあり、先には装飾が彫られています。

デザインのヒントって・・・
昔の人たちが創って来たモノを、そうなった理由を考えながら模倣する事もその1つだと思います。

屋根や軒の折り方、曲げ方・・・
きっと皆さんの参考にもなると思います。

明日の続きをお楽しみに。

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シアトル滞在記2-ユーロプラストの現場


到着初日目は、シアトルのユーロプラストを塗っている現場を見て回ってきました。
やっぱり家ってロケーションですね。
青い空と白い雲、そして芝生や植木の緑・・・
こういったロケーションは、やはり海外独特です。
日本のロケーションでは中々勝てませんね・・・笑

この家は古屋をお客さんが買い取ってリノベーションしている最中です。
ちょうどユーロプラストを塗っているので、現場を見せてもらいました。
色合いはとてもいい感じでしたが、塗り方は私達日本の職人さん達の方が数段上手い気がします。
日本の皆さん、安心してご注文下さい。笑

そして森の中にあるこの奇抜な家・・・
この家の主は、ユーロプラストの質感に魅せられて・・・
スタッコフレックス社に認定施工点として認めてもらい自宅を見本とばかりにユーロプラストで塗っています。

ここまでやるのかっ・・・て感じです。笑
だけど、家は別として黄色やオレンジの色むらは、意外にも綺麗で・・・
何かのヒントになるかも知れないので、引き出しに仕舞っておきます。
シアトルユーロプラスト5_400
これがそ家の主の仕事用車です。
ユーロプラスト スペシャリストって書いてあります。
でも確かに、このユーロプラストはハマル人にはハマル、感性の塗料です。
今日はこんな所で終了です。
明日はこちらアメリカはお昼の11時からワールドカップ日本戦です。
朝7時に出発して現場を見て一旦戻ってみんなで応援に参加します。笑

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