この写真は朝陽に見えますか?夕陽に見えますか?
世界サミットのあった洞爺湖に来てこの景色と逢いました。
昨日小樽から洞爺湖に移動した時に見た夕陽です。
普通夕陽って落ちていく、今日が終わっていく淋しさがあるんですが、北海道の澄み切った空気の中のこの夕陽は終わっていくと言うよりも、きっとまた明日が始まるんだなぁ・・・って何故か元気になりました。
信じられないほど、澄みきった空で感動してしまうほど綺麗な夕焼けでした。
北海道の自然は違います。
終わりがあれば始まりがある。
始まりがあれば終わりがある。
要はどっちでもいいんだなぁって。
1日1日、目の前にあることを精一杯やるだけ。
そうすれば始まったことも終わっているし。
終わった後には次が始まっている。
自然や地球や旅って、何かを感じさせてくれます。
ランキングに参加しているのですが、
宜しかったら下の3つのブログのバナーをポチッと3件お願いします
いつも読んで頂きありがとうございます。
下記サイトにもたくさんの方のブログが紹介されています。
ぜひご参考にして下さい。
実は・・・今、北海道の小樽に居ます。
ブログも最近書く暇があまり無いほど、忙しいのですが、それでもどうしても行っておきたい場所がありました。
前から決めていたのですが、スタッフに無理を言って数年ぶりに休みを取りました。
場所は”石原裕次郎記念館”です。
写真は故石原裕次郎さんが生前最後にハワイでレコーディングした時の風景です。
実はここに私の父が写っているのです。
私の父はレコーディングミキサーとして石原裕次郎さんのレコード、CDのほとんどの担当をしました。
美空ひばりさんと北島三郎さんを除くほとんどの演歌、歌謡歌手のレコーディングをしてきました。
私は幼少から父と離れて過ごし、育ち・・・
そんな姿を見ることなく、おふくろからの話しか聞く事がありませんでした。
だけど、何故か感性のある仕事に興味を持ち、尊敬をし、そしていつしか私は建築と言う世界を選びました。
今年の春
そんな父から突然連絡がありました。
もう若い奴らに譲って引退して田舎の山形に帰るということでした。
父が引退したこの年に、きっと飾られてるだろう父の足跡の写真を一度見に行こうと思っていました。
一度でいいから、この目で確かめておきたかったんです。
自分の親父の生き様ってどんなだったか・・・
音もメロディーも、色もデザインも感性と言うアートです。
分野こそ違いますが、私もそんな世界で生きて行ける事が楽しいです。
石原裕次郎さんのレコードのジャケットの裏には録音担当で私の父の名前が記されています。
ランキングに参加しているのですが、
宜しかったら下の3つのブログのバナーをポチッと3件お願いします
いつも読んで頂きありがとうございます。
下記サイトにもたくさんの方のブログが紹介されています。
ぜひご参考にして下さい。
パースやエレベーションを芸術的なデッサンでプレゼンテーションできたら・・・っていつも思います。
私の大好きな建築家”Andrea Palladio”のVilla Pisaniという建築のデッサンです。
バロック様式の伝統的な手法の一つの遠近法がセンターの階段に描かれています。
建物のデッサンを描くと言う事は・・・
イマジネーションを高めてくれます。
想像の中で自分の描いた写真が見えてきます。
絵にするという事はプロポーションが良くないと絵にならないので、修正点が見えてきます。
難しいことを言ってもキリがないですが、一番解り易く、創造しやすい表現方法です。
絵の持つチカラと感性って、建築には大切な事だと思います。
私にはこんな絵を描く才能がありません･･･
だけどこんな絵を描いて頂ける方が私の側に居てくれます。
とても幸せなことです。
絵になる建築を創って行けたらいいです。
ランキングに参加しているのですが、
宜しかったら下の3つのブログのバナーをポチッと3件お願いします
いつも読んで頂きありがとうございます。
下記サイトにもたくさんの方のブログが紹介されています。
ぜひご参考にして下さい。