シアトル日記3-休日のちょっとした楽しみ

ワシントンナショナル1_400
今日はこちらアメリカは日曜日で、出張中のつかの間の休みです。
写真はワシントンナショナルと言うゴルフ場です。
毎年、ここでゴルフをするのがちょっとした恒例の楽しみです。
ワシントン大学のゴルフ部が世界のトーナメントに戦える様に、フェアウェイ、グリーンをトーナメント仕様にコンディショニングされた、とても難しく、挑戦しがいのあるゴルフ場なのです。
ワシントンナショナル2_400
だけど、いつも感心するのはとても綺麗な花がたくさんあることです。
公園の様に・・・緑と花がとても綺麗です。
アメリカの人達は本当に自然を大切にします。
家創りにもそれが生かされています。
ワシントンナショナル3_400
とても綺麗な自然の中でちょっとだけリフレッシュした一日でした。

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シアトル日記2-フランス漆喰ユーロプラスト2

ユーロプラスト6_400
昨日乾いたユーロプラストのベースにマスキングテープで境目を作り、小さな四角をクリアのユーロプラストという仕上げ材で塗ります。
このユーロプラストが防水性があって透湿性のあるコーティングの秘密です。
ユーロプラスト7_400
残りをブラウンのユーロシールで塗ります。
ユーロプラスト8_400
その半分をウェスにもう一度ユーロシールをつけて叩いて色をつけます。
ユーロプラスト9_400
これで3種類の風合いを創りました。
まだ乾いていませんが、それぞれにいい風合いが出ています。
ユーロプラスト10_400
これが少し乾いたところですが、最終の仕上げが残っています。
これは職人さんのタッチで様々な風合いが表現できる素晴らしい漆喰壁です。
月曜日に最終仕上げをします。
アンティークと言うか・・・
素材感のあると言うか・・・
とても風合いのある壁が仕上がっていきます。
この技術を取得して帰国したいです。

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シアトル日記1-フランス漆喰ユーロプラスト1

ユーロプラスト1_400
シアトルのスタッコフレックス本社で、フランス漆喰のユーロプラストのトレーニングを受けてきました。
これは職人さんのタッチでとても素晴らしい風合いが出る、新しい壁の演出です。
実は今計画中の住宅の壁にぜひ採用したく、今回の出張でスタッコフレックスの社長にお願いしてトレーニングを受けました。
最初は写真の様にユーロプラストのベースをコテで塗っていきます。
ユーロプラスト2_400
適度なコテ斑をつけて、20分程乾かしてから、霧吹きで水をかけます。
ユーロプラスト3_400
ここからが絶妙のバランスなのですが、霧を吹いたユーロプラストをコテで平らに擦っていきます。
すると先ほどのコテ斑が平らに仕上がっていき・・・
そして水分が多いところと少ないところがコテによって出来ます。
スタッコフレックスの社長が”明日楽しみにしてて”と言っていたのですが・・・
ユーロプラスト4_400
これが次の日、今日の乾いた写真です。
とても言い表せない色むらが出来ています。
ヴェネチアン・プロヴァンス・イタリアンの漆喰の壁の住宅がすぐに頭に浮かんできます。
この風合い、このタッチは・・・ある種の住宅建築に於いて、とても優れた表現方法です。
スタッコフレックス社が開発した画期的な漆喰壁です。

実はここからが更に表現力を加えていくのです。
今日、この上にある仕上げをしてきました。
明日を楽しみにしていて下さい。
ユーロプラスト5_400
しかもこんなに曲げても弾性力があって割れないんです。
ここが調弾性塗料のスタッコフレックスたる所以の一つです。

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