マグニチュードにブレーキ


この写真なんだと思いますか?
右が普通の筋交いを使った柱です。
左が振動を吸収し激震する制震Xです。
これを両腕で抱えているような黒い鉄骨で支え、左右に揺らして実験する装置なんです。
10回ほど左右に揺らすと右側の筋交いはこっぱ微塵に割れてしまうんです。
ですが、制震Xは何十回も揺らしても柱と一緒に動き続けます。
専門的に言うと・・・
この制震Xを建坪40坪に対して4台つけると層間変形=建物の揺れ幅が40%以上も減少し、地震から家を守ってくれるのです。

茨城大学の教授と開発したこの装置は、今サラサホーム・インデュアホーム・TDホームと言う会社の標準仕様的な装置となっています。
在来用・2x4用と用意もございます。
私の会社でも取り扱いしているのですが・・・
何が言いたいかと言うと・・・
デザインもセンスも大事ですが、大切な家です。
次世代省エネ+1の構造にも目を向けた上で、デザインや設計にも拘る。
これから世に残っていく住宅って、そういう誇りが必要だと思います。

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CEILING PLAN1

CEILING PLAN1_400
現在・・・ハワイのリゾートの様な家とプロヴァンスの家のプロジェクトを進めています。
どちらの家にも拘りたい要素として、CEILING=天井の立体感があります。
天井ってメダリオンや折上げ天井・・・と言ったデザインの手法はあるのですが、伝統的な格式を用いようとすると・・・
天井のパネリングによるトリムワークを使ったCEILING PLANが必要です。
CEILING PLANにパネリングを使用すると、幾つかの困難があります・・・
1.照明やシャンデリアの位置が決まってしまう。
2.天井のボリュームとバランスを合わせた壁のトリムワークが必要。

等などあるのですが・・・
でもCEILING VIEWは空間の立体感と、人をもてなす最上級の空間デザインとして古くから伝統的な建築様式に用いられてきました。
そこを何とか上手く、表現したい・・・
現在、そんな事を考え、描いてみたりしている最中です。

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KOHLER入荷!


今日はちょっと大変な一日でした。
言ってみれば棚卸しのようなものです。
KOHLERの代理店が4月から変わったことによって、今日本の市場にKOHLERの商品の在庫が無く、皆様にご迷惑をお掛けしていました。
旧代理店からの在庫買取も含め、何とか今日ある程度の数の在庫を準備することが出来ました。
写真は弊社の事務所に置いておく商品の物ですが、他にもカタログ商品を在庫しました。
早速本日より、客注分である程度はけてしまったのですが、これからやっと皆様に安定供給できる準備が出来ました。
輸入住宅には欠かせない、デザイン性のあるシンクは、やはりKOHLERです。
このメーカー無しには輸入住宅の水周りは語れません。

ご必要な方はお問い合わせください。

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