軽井沢の家-特注上り框1


フローリングを見てください。
このフローリングはアルダー材=はんの木と言う広葉樹です。
しかもアンティーク風=正式にはDistressと言うのですが、わざとたたき傷をつけてアンティークな風合いを出しています。
最近はいろんな種類の木のフローリングが出ています。
室内の空間の印象を大きく左右するフローリングですが、フローリングばかりに気をとられてしまうと階段のノーズや玄関の上り框などがいろんな木々でメーカーが対応していないので、大切なフローリングと縁を切る最後の部材の木が合いません。
一般的にはメーカーにはこの木しかないので、上り框の木が違っても仕方が無いです・・・と言った対応が多いと思います。
今回の軽井沢の家、そういう妥協をしてしまう家ではありません。
私もこのプロジェクトに参加させて頂き、そういう仕方ないで終わらせたくありません。

しかも写真ではまだお見せ出来ませんが、S型の曲線のRの上り框なのです。
玄関は顔・・・とよく言います。
だからこそ、拘りたかったのです。

海外でアルダー材でフローリングと揃えて特注の上り框を創りました。
後はフローリングに合わせて塗装をすれば統一感のある玄関とホールが完成します。
塗装が終わったらまたご紹介します。
拘りの軽井沢の家。
楽しみにしていてください。

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永遠の今

永遠の今_400
一昨日の軽井沢・・・
本当に新緑の美しい清々しい一日でした。
この新緑の木立のトンネル・・・
ゴールデンウィークに私はある人に一つの書を頂きました。
“永遠の今”
永遠なんて先のこと、その時生きていなければ判らない。
先のコトを考えることも必要だけど、今がその永遠の瞬間だと思い、
永遠の瞬間の今を後悔無く、精一杯生きるとの方がよっぽど手応えがあって楽しい。

私はこの新緑のトンネルを見て、その言葉を思い出しました。
何十年も・・・
もしかしたら前世の何百年も・・・前から
この景色に出会いたかった今が、やっと来たのかもしれない。
自分がやって行きたいと思う仕事が、今やっとやれる様になったのかしれない。
そう思って今ある仕事に全力投球することで、軽井沢の家のお施主様に喜んで頂けました。
そんな気持ちになった瞬間に、とても楽しくなりました。

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軽井沢の家-特注室内ドア1

室内ドア1_400
軽井沢の家、いよいよ輸入建材の第一弾、特注の室内ドアが納品になりました。
発注から2ヶ月、特注で作成しました。
何が特注かと言うと・・・
①H2200mmの背の高いドアです。
②幅も全て特注で、開口部一杯の大きさで作っています。
③何とと言っても“工場塗装のホワイト仕上げ”これが最大の理由です。
白いドアって、現場でペンキ屋さんが刷毛で塗ると・・・
どうしても刷毛目が出てしまい、綺麗に仕上がりません。
この家は拘りの家創り・・・
日本の塗料の色版で色を決定し、海外で半艶塗装をする事にしました。
でも・・・大きなリスクがあります。
輸入中にドアが揺れたり、配送のトラックが荒かったりしたら、綺麗な塗装のドアが傷ついてしまいます。
室内ドア2_400
一枚一枚ビニールの袋に梱包し、ウレタンのシートを挟んで梱包し、無事に無傷で現場まで到着しました。
今月後半に納品するモールディングも同じ色で吹き付けます。
間違いなく仕上がりと完成度が違います。
お披露目、楽しみにしていて下さい。

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