輸入キッチンデザイナー川部竜太の"風と旅して"

今、軽井沢の万平ホテルにいます。
明日、現在工事中の軽井沢の家に特注の室内ドアが20本程納品されるので、確認をしに来ています。
現地のハウスメーカーさんのご配慮で万平ホテルを格安でご紹介頂きました。
以前ブログに書きました、横浜のホテルニューグランドと共に日本のクラシックホテルの一つです。
あのジョンレノンも泊まったことでも有名です。
ホテルは70年位経っていてとてもノスタルジーな雰囲気です。
明日は気合の入った輸入住宅の現場に行くと言うのに
ん～っとうなってしまう位時代錯誤を感じてしまいます。
でも、今晩はこのクラシックな装いのホテルに泊まり、明日の現場に向かうこのギャップを楽しみながら、古き良き物の本物の強さを感じています。
それもまた明日が新鮮に見えそうな気がします。
とても面白い絵を見つけました。
明日のブログで紹介します。
でも、今なお残っている歴史のある建築って言うのは、理由があるんですね。
本物なんです。
それから思いと風土を歴史を受け入れて創っているのです。
軽井沢を別荘地として広めた宣教師アレキサンダークラフトショーと親交のあった佐藤万平と言う人物が、外国人が泊まれるホテルを創ろうと決意して創られたそうです。
そういう先代の人達の思いを受け継ぎ、街の歴史を受け継ぎ、本物と呼ばれる日がいつか来るんですね。
そういう仕事に携われるように私も頑張りたいです。

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面倒くさくてすみません

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