への字の輸入キッチン。
これは実はお施主様のアイデア。
私はそれをカタチにしたまでです。
私達の輸入キッチンをご希望くださるお客様のほとんどが、本当にキッチンに対する愛着をお持ちです。
今までライフスタイルや家族、生活を経て、イメージしていた、
夢焦がれていた理想の輸入キッチンのカタチがそれぞれにあるのです。
それをカタチにするお手伝い。
お客様とのこうした共同作業はとても楽しく、時にたくさんの事を学びます。
それぞれに考え方、使い方がり…なるほどっていう新発見。
それが次のお客様のプランに役立ち、皆様のバトンを受け取って、
時が経つにつれ私の引出を増やしてくれるのです。本当に感謝です。
大理石天板の両端をアールのにして伸ばす。
この形にもお客様の理想がありました。
だけど大理石の模様はヒビそのもの。
下がオープンだと支えが無く落ちてしまったら大怪我です。
じゃぁ・・・諦めるのか?
そこは私達もプロです。
裏に鉄筋などの補強を入れて大理石の天板を強くします。
こういうのが共同作業というのだと思う。
私達に出来る事。
もちろん、輸入キッチンや住宅のデザインを提案する事ですが。
お客様の理想を現実のカタチにする事。
これが一番大切だと思います。
いつも読んで頂きありがとうございます。
下記サイトにもたくさんの方のブログが紹介されています。
ぜひご参考にして下さい。