この写真の奥が輸入キッチンですが、
キッチンからつながるダイニング・リビングの一体空間
私がつくりたいグレートルームです。
掃出しのサッシが2つありますが、ちょうどその間に壁があり、奥のキッチンと真ん中の掃出しのサッシの間にまた壁があり、この空間は3部屋に分かれていました。
壁を取り補強の梁と構造用合板を内壁に張ることで補強し、さらに天井を上げることで見えてきた梁を表しとして塗装しました。
ストーブやレンガもこの増改築で作ったものです。
広くなった分だけ間延びしない様に、
天井の表しの梁の立体感
壁の石やレンガによる素材感を加え、
ヴィンテージ・オークの重厚さに主張しすぎない程度の存在感を加えたかったです。
増改築って、真っ白なキャンバスから始めることが出来ない分だけ難しいですね。
いつも読んで頂きありがとうございます。
下記サイトにもたくさんの方のブログが紹介されています。
ぜひご参考にして下さい。
輸入キッチンだからできるコト。
シンクや水栓に拘れることです。
色も形も選べることです。
ただ、コーラーのシンクやデルタの水栓を使えば輸入キッチン…
そんなんじゃ、楽しくありません。
ブラックの御影石の天板にホワイトのシンクじゃつまらないですよね。
コーラーのシンクはカシミア色の薄いブルーグレー。
デルタの水栓はステンレス色。
そういうのが輸入キッチンの楽しさの一つです。
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しっとりと纏まった、ヴィンテージな増改築になった気がする。
輸入キッチンもメリラット社のものですが、ドアのグレードは決して高くない。
メープルのドアの中で一番リーズナブルなものです。
自分の中でも、ようやく輸入キッチンをデザインするコト。
キッチンをつくるというコトが出来るようになってきた気がする…
モールディングワークの使い方も以前とは違う。
たくさんのお施主様に経験をさせて頂いたからだ…
ありがとうございますとしか言いようがありません。
よく、デザインをパクったり、モノ真似したり…
というより、よくされてきました…笑
でも、魂のこめ方が違います。
これからもいい輸入キッチンや家をつくっていきたいです。
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