昨日軽井沢で打ち合わせがありました。
このところ週に1回のペースです。
室内ドアのデザインとトリムワーク・室内塗り壁の色の決定をしてきました。
私だけの打ち合わせだったので、思ったより早く終わり、
軽井沢のビルダーさんに、少し街を案内して頂きました。
軽井沢のウェディングでも人気のある聖パウロカトリック教会を見てきました。
コンクリートの打ちっ放しに、木のパネリング。
モダンの中に温かみのあるデザイン。
調べてみると・・・
この設計は私の大好きな、あのアントニン・レイモンドの手掛けたモノでした。
以前ブログにも書きましたが、フランク・ロイド・ライトが帝国ホテルを設計する際に助手として来日し、日本にモダニズムを広めた一人です。
アメリカ建築会の巨匠でもあり、コンクリートの打ち放しを、世界で始めて試みた人物です。
建物を見てうなずけます。
内部は・・・また圧巻です。
外観のコンクリートと木のコンビネーションのモダニズムがプロローグだったのか・・・
日本の伝統工芸でもある”なぐり”の丸太を交叉させた、迫力のあるトラス。
窓ガラスには和紙を貼り、とても落ち着きと安心感のある、ほっとする様な空間です。
斬新な建築である様に見えますが、さりげなく色んな技法を駆使しています。
そして、冷たくない温かみのあるモダニズム。
これも、私の大好きな、伝えて行きたい”アメリカンモダニズム”です。
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面倒くさくてすみません
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