現在設計中のメリラット社の輸入キッチンのプランです。
誰もがお洒落な使いやすい輸入キッチンを求めてショールームに来られます。
輸入キッチンは当然キッチンとしての使いやすさと同時におしゃれでなければ輸入キッチンの意味がありません。
だけど、それをどうやってお客様に伝えるのか?
これからつくる家のイメージが頭の中で想像できない状態で、お洒落なキッチンとか素敵なキッチンとか海外のキッチンって言っても、
何がそうなのか?
どんなものが出来るのか?
お客様は解らないものです。
今までの施工例の輸入キッチン画像をお見せしても何となくイメージは解るけど、自分の家の大きさじゃないし…
この輸入キッチンが自分の家に実際に付いたらどんなイメージなんだろう?
お客様はみんなそう思います。
だから、実際の輸入キッチンを展示したショールームを作り、見て触って頂きます。
目の前にすると大分手ごたえを感じて頂けますが、それでもまだ自分の家のサイズ感がつかめない…
だから図面を描きます。
寸法を入れます。
でも図面って立体感が無いから、今一つイメージが掴めない…
確かにそうです。
だからロッキーズコーポレーションの輸入キッチンの提案には3Dのパースをお見せします。
線画のパースとこの様な色付きのパースを角度を変えてご覧頂きます。
おしゃれなキッチンやかっこいいキッチンというのが輸入キッチンの1つのテーマでもありますが、それを実現する為にお客様と一緒に同じイメージを描いて進めて行くには私達プロの立場でも結構苦労しながらプレゼンして行くことが多いです。
そもそも家づくり事態が出来てみないと解らないサイズ感を、想像しながら打合せしないといけない作業です。
だから、ショールームやサンプル、図面、パース、施工の画像等を充実させながら、
そのお客様の間取りに合わせた輸入キッチンのプランを作って、
イメージの誤差を詰めて行く作業をしていきます。
私はいつもどうやったら建てる前のイメージと建てた後の実感が近づけられるのかを考えながら輸入キッチンをデザインしています。
たまにはそんな事もお伝えしてみました。
いつも読んで頂きありがとうございます。
下記サイトにもたくさんの方のブログが紹介されています。
ぜひご参考にして下さい。