バロック建築の家13-Corinthian


Corinthian=柱頭が納品されました。
これは古代ギリシア建築における建築様式の一つで、西洋の建築様式に於いて非常に重要なモチーフになります。
私の尊敬するアンドレア・パッラーディオと言う建築家も後期ルネサンス=つまりバロック建築時代に古典建築の形態要素である柱・アーチ・エディキュラなどを自由自在に組み合わせ、独創的な建築を設計しました。
簡単に言うと柱とアーチの上にペディペント=破風を創り、祭壇の様な神聖な建築様式を創ります。
西洋の本格的建築様式の装飾はそう言った神聖なるモチーフが非常に重要になります。
実はこのCorinthian間違って取り付けられている事が多いのです。
ベランダや軒から引っ込めて付けていますが、本当はベランダや軒から出さないといけません。
出さないとと言うか・・・結果的に出るはずなのです。
完成したらご紹介します。

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