このガス台、味があって可愛いと思いませんか?
ガスじゃないのでガス台じゃないですね・・・(笑)
第二次世界大戦後の1952年(昭和27年)に建築された三井財閥の総両家、三井八郎右衛門高公氏の住宅に設置された調理器具だそうです。
さすが財閥ですね。
輸入品です。
このトップの調理スペースの下に手前に開く扉のようなものがあり、そこに炭を入れて温めて調理するようです。
昔的に言ったら”舶来品”なんですね。
日本初かどうか・・・は定かではないですが、私の血が騒ぎどこのメーカーなんだろう・・・?
EnglandのMagnet社というメーカーのようです。
その会社のWEBを見ていると、今時のモダニズムのメーカーに様変わりしていました・・・
まだ残っているんだぁ・・・って言うのが本音でした。
昔のデザインって何でこうも温かみがあるのでしょうか・・・
今の近代的な時代には無い、忘れてはならないエッセンスがそこにあると思いました。
古き良きデザインを継承して行ける様な、デザインのルーツを大切に仕事をして行きたいと思いました。
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面倒くさくてすみません
いつも読んで頂きありがとうございます。
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3 comments to this article
マーシー
on 2009年3月6日 at 6:52 PM -
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60年近く経っているのにとてもきれいで味がありますね。
昔のものは時が経てば経つほど味わい深くなっていいですよね。
匿名
on 2009年3月6日 at 7:47 PM -
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すごく渋いです。っていうかなんでこんな写真のデーターもってるの?
戸締り役専務
輸入キッチンデザイナーR.K
on 2009年3月7日 at 12:13 AM -
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~マーシーさん~
はい。
私もそう思いました。
機械って・・・なんか開発当時の物の方が創り手の想いが詰まってるって言うか、味がありますよね。
~戸締り役専務~
お久しぶりです。
写真のデーターじゃなく、ちゃんと私が撮ったんですよ!
何でって言われても今度12くれたら教えちゃいます。