いつもの様に、いつものトリムワークです。
でも、この写真には色んな事が凝縮しています。
輸入キッチンのデザイン性を左右するアイテムの一つ。
ただ付ければ良いというモノではないんです。
トリムワークにはルールや黄金律があります。
①シェイプの統一したドアとモールディングの組み合わせ。
②どの位出すのか出さないのか。
③1本で届かない時の繋ぎ方。
④写真の様にモールの上に更にロープのモールをあしらう場合。
⑤…他多数
いつもの様に、当たり前に施工していますが、
実は今までの経験で導いた黄金律、
トリムワークの様式のルール…
そういったものに裏打ちされています。
何気なく普通に見えるデザインほど、ルールや黄金律や理由があるから普通に見えるのです。
そうじゃないマネ物は、なんか変なのです。笑
普通に見える事って、実はすごい事なんですね。
輸入キッチン、輸入住宅、伝統的建築様式の
難しい所でもあり、とても楽しい所でもあります。
そこに本物の姿があるのだと思います。
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いつも読んで頂きありがとうございます。
下記サイトにもたくさんの方のブログが紹介されています。
ぜひご参考にして下さい。
2 comments to this article
EH御前崎
on 2012年3月26日 at 5:37 PM -
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いつもお世話になります。
仰るとおりに普通に見えることの難しさって計り知れないものがありますよね。
特に輸入部材なんかは普段余り目にすることが少ないので、余計に『普通』が難しいと思います。
そこのところ、ロッキーズさんキッチンなどは当たり前に施工しているのが目には見えるけれど、目には見えない凄さだと思います。
いつかは施工を頼みますのでその時はよろしくお願いします。
輸入キッチンデザイナーR.K
on 2012年3月26日 at 9:30 PM -
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~EH御前崎さん~
コメントありがとうございます。
御前崎さんも同じですよね。
結局拘りがいつしか当たり前になり、それが普通の仕事になって行くんだと思います。
いつかは輸入キッチンご一緒させてください。笑
その日を楽しみにしています!