ホワイトのアメリカン輸入キッチンの拘り

ホワイトの輸入キッチンの装飾1
この写真だけを見てキッチンと思う人がどれくらいいるだろう?
輸入キッチンのお洒落なところ、かっこいいところ、そして私の拘りの1つがこの写真です。

何故、柱でなく写真なのかというと
①対面キッチンのオーバーハングしたカウンターを支える柱。
②対面側の腰壁を装飾する溝付パネル
③そのパネルに意匠性を持たせる床巾木と上部のモール
この全体の仕上がりを創り込めるのがメリラット社の輸入キッチンの世界。
この統一感が私の輸入キッチンの拘りでもあります。

ホワイトの輸入キッチンの装飾2
そしてまだ拘りがあります。
①腰壁にコンセントをつけて掃除機や家電収納を使いやすく。
だけど、このコンセント柱の後ろにつけてリビングから見た時にコンセントが柱のブラインドによって見えない様にしています。
コンセントによってキッチンの意匠性を壊したくなかったので、私だけの小さな拘りです。
②天板の裏も通常はベニヤの合板が見えるのをホワイトの板を貼って奇麗に仕上げる。

こんな拘りはお客様に言わないと解らないのですが、おしゃれでカッコよく使いやすい輸入キッチンをデザインしている自分だけの満足感ですかね。

輸入キッチンをデザインさせたら誰にも負けたくない。
そんな気持ちもちょっとありますが、海外のきれいなキッチンって細かなエッセンスがたくさんあって、それを綺麗に取り纏めて、優しい空間をつくる事だといつも私は思っています。
だから輸入キッチンを創っているとは思っていなく、どちらかというと海外の建築を創っている気持でいます。
そう思えるモノの1つが輸入キッチンですね。

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