R階段の魔術師1

R階段の魔術師1-1
このR階段のレールワーク・・・美しすぎます!
私が輸入住宅を創っていく上で、
出会う事の出来なかった職人さんがいました。

R階段の職人さんです。
伝統的建築様式に基づいて輸入住宅を建てていくならば・・・
必要不可欠な存在であり技術。

その職人さんと出会うまでは、私は私の創って行きたい輸入住宅の建築をやらない・・・
そう思って過ごしてきました。
先日!ついにその技術を持つ職人さんと出会うことが出来ました。
一目惚れです。
この職人さんが居れば・・・
私の創って行きたい輸入住宅が建てられる・・・
そう思える方と出会えました。

手すりの裏の子柱を差し込む穴あけ。
海外の輸入階段職人がするようなジグを使ったやり方ではありません。
ドリル、トリマー、ノミを使って1穴1穴正確に、確実に・・・
狂いも無く同じピッチで削っていきます。

この削りカスの山・・・
そして正確なピッチ・・・
正確とは言えども無垢です、柱1本1本が微妙に大きさが違います。
もちろん1mm以下の誤差です。
彼は0.5mm刻みのドリルや道具を持ち、各穴と柱の太さを調整します。
彼は紛れも無く、正真正銘のR階段の魔術師です。
階段の手すりの裏を見て下さい。
手すりを揺すって強度を確かめてみて下さい。
家造りの中で、一番技術を必要とする場所だと思います。
明日は彼の造ったR階段の技術をご紹介します。
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面倒くさくてすみません

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