今回の微弾性・防水漆喰の“ユーロプラスト”のサンプル作りでは
ちょっと変わったテキスチャーに挑戦しました。
櫛引で使うコテを使って、扇型の半円を描いて行くのです。
乾いた後に、この櫛引の溝をユーロプラストで埋めて行くんです。
これはアメリカのスタッコフレックスの社長に教えてもらったやり方なのですが、中々風合いのあるワイルドなテキスチャーが出来るんです。
仕上がりをお楽しみに。
これは、フラットな漆喰の壁が風化した・・・
そんな感じを表現したいのですが・・・
フラット仕上げは難しいです。
そしてこれは、ユーロプラストの代名詞。
クレーターの凹凸のあるワイルドな仕上げ。
そして、この塗り壁材の特徴は乾いて行くと白化して表情が現れるところです。
左官屋さんの様に中々上手く行かない・・・
えっでも結構いい感じじゃないですかぁ・・・
なんて言いながら、やってみないと職人さんとも話が出来ません。
メーカーとして商品を売るというコトは使ってみるコト。
中々いい感じのサンプルも出来ました(笑)
明日の続きで・・・
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いつも読んで頂きありがとうございます。
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2 comments to this article
honda jad
on 2010年8月4日 at 7:50 PM -
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自分でやらなきゃ伝わらない。いい響きですね。ほんとうにそうなんだよね。写真の姿に感動。僕もがんばるぞ。
輸入キッチンデザイナーR.K
on 2010年8月5日 at 2:36 PM -
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~honda jadさん~
自分でやらなきゃ1歩は始まらないと思います。
チカラをお届けしようと思ってはやってませんでしたが・・・
そんなメッセージを頂戴できると、こちらも嬉しいです。
ありがとうございました。